■

くりっく365のセミナーに行ってきた
マット今井氏は円と米ドルが安くなっていくだろう、ユーロは上がるだろう
と予想されていた。
たしかに一番下がるのは円だろうがドルが下がっていくかな？
ユーロも円に対して上がっていくとは思うのだが。
EUはブルガリアやトルコなんかの途上国を抱えて発展の余地は大きいだろう
米国は結局世界中の投資が集まるだろう
超長期的に見ると円の価値は下がるだろうとの見方で彼と私の意見は一致する。
鎖国で労働市場を閉ざしてきた結果だろう

外国ではこんな金融商品が売られているそうだ
日本円で住宅ローンを借りてヨーロッパでユーロにかえて住宅を建てるのだという
まともにユーロでお金借りると金利6％７％があたりまえ、しかもさらに上がりそう。
そんなローンを３０年とか借りるなんてぞっとするだろう。
日本円で借りたら3％以下で借りられる。
為替差損のリスクを考えてもこちらを選ぶ人が増えてるらしい。
ま、為替差損が有っても泣くのは家の買い主！
銀行でも家の建設業者でもないあたりが巧妙だ。
こんなローンを考えて家を買わせる奴はネ申だ。金儲けってこうなのか。

どうも、くりっく365ではスワップのみの出金が出来ないようだ。
つまり、ポジションを確定しなければいけない。
また、税務署に取引内容が筒抜けであることも調べた。
どんどん稼げるようにして有利な税制にする、で、取引を取引所に集めて筒抜けにする！
巧妙すぎるぜ税務署。
俺はちゃんと申告しますよー税務署と警察は日本でもっとも優秀な役所だから。

外為を事業化しようと思ったがどうするか？思ったより難しそうなのだ。
しかし、全国に会社は２００万社ある。
ということは社長が２００万人居るわけで、会社を作って決算して複式簿記するのも
貸借対照表書くのも可能だろうと言う結論にも出来る
個人事業にして青色申告することも出来る。
国にとって戦争は避けて通れない、個人にとっての税金もそうだ。
勉強してみるか？